もうすぐ確定申告のシーズンですね!🌸
不動産投資や賃貸経営をデビューしたばかりの新米大家さんにとって、初めての確定申告はドキドキの連続ではありませんか?
「難しそう…」「何から手を付ければいいの?」と頭を抱えているそこのアナタ!大丈夫です、みんな最初はそうです😅
でも、ちょっと待ってください。確定申告は面倒なだけのイベントではありません。適切な知識を持って挑めば、ガッツリ納税額を抑えて、手元に残るお金を増やせる大チャンスなんです!
今回は、初めての大家さんが「絶対に損しない」ための、とっておきの節税テクニックを、分かりやすくカジュアルにご紹介します。これさえ読めば、確定申告への不安がワクワクに変わるかも!?✨

「えっ、これも!?」経費の拾い漏れをなくそう📝
まず基本中の基本!賃貸経営では、思っている以上に色々なものが「経費」として認められます。
経費が増えれば、その分課税される所得が減るので、税金が安くなります。つまり、領収書は金券と同じなんです!
ざっと挙げるだけでも、これだけのものが経費になります👇
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・物件の管理費、修繕費
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・火災保険などの保険料
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・固定資産税
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・物件を見に行くための交通費(電車賃、ガソリン代)🚗
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・管理会社と連絡するためのスマホ代やネット代(通信費)📱
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・勉強のための書籍代やセミナー代📚
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・帳簿をつけるための事務用品費
「これは仕事に関係あるかな?」と思ったら、とりあえず領収書を保管して、記録に残す習慣をつけましょう。チリも積もれば山となりますよ!

魔法の言葉「減価償却費」を味方につける✨
不動産投資における最強の節税ワード、それが『減価償却(げんかしょうきゃく)』です!
ちょっと難しそうな言葉ですが、考え方はシンプル。
「建物は時間が経てば古くなって価値が下がるよね。その下がった価値の分を、毎年経費にしちゃおう!」という仕組みです。
すごいのは、実際には現金の支出がないのに、帳簿上は経費として計上できる点です。
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・🏠 木造アパートなら:22年かけて経費化
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・🏢 鉄筋コンクリート造なら:47年かけて経費化
建物の購入代金をこの年数で割った金額が、毎年ドカンと経費になります。
これを知っているといないとでは、納税額に雲泥の差が出ますよ!

ローン利息も経費!でも元金は注意⚠️
物件を購入する際、アパートローンなどを組んだ方も多いはず。
毎月の返済額のうち、「支払利息」の部分は全額経費になります!🏦
ただし、注意点があります。
返済額の中の「元金(借りたお金そのもの)」の返済部分は経費になりません。
銀行から送られてくる返済予定表をよーく見て、「利息」と「元金」をしっかり区別して帳簿につけてくださいね。
目指せ65万円控除!「青色申告」にチャレンジ🔵
個人事業主として確定申告をする場合、「白色申告」と「青色申告」の2つのコースがあります。
初心者大家さんへのオススメは、断然「青色申告」です!
なぜなら特典がすごいから。特に「複式簿記」というちょっと本格的な帳簿をつけると、最大65万円もの特別控除が受けられるんです!これはデカイ!😲
最初は「複式簿記って何?」となるかもしれませんが、最近は便利なクラウド会計ソフトもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。65万円の差は大きいですよ。

「修繕費」と「資本的支出」の違いを知る💡
所有物件のリフォームや工事をした時、その費用がどう扱われるかも重要なポイントです。
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・修繕費(しゅうぜんひ): 壁紙の張り替えや、壊れた設備の修理など、現状回復のための費用。これはその年の経費として全額計上OK!👍
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・資本的支出(しほんてきししゅつ): 物件の耐久性を高めたり、価値をグンと上げたりするような大規模な工事(例:間取り変更、高級システムキッチンの導入など)。これは一括で経費にせず、減価償却の対象として何年かに分けて経費にしていきます。
この区分けを間違えると税務署から指摘されることもあるので、大きな工事をした時は要注意です!
まとめ:不安な初回はプロに頼るのも賢い選択🤝
いかがでしたか? 「思ったより節税できるポイントがたくさんある!」と感じていただけたなら嬉しいです😊
適切な節税対策は、安定した不動産経営の基盤になります。
とはいえ、初めての確定申告はやっぱり不安ですよね。見落としがちな控除があったり、経費の判断に迷ったり…。
そんな時は、思い切って税理士さんや、エルシティのような不動産投資の専門会社に相談するのもアリです!
多少費用はかかっても、プロのアドバイスで確実に節税できた方が、結果的にプラスになることも多いですからね。
さあ、確定申告の時期が近づいてきました。領収書の整理はできていますか? 早めの準備と正しい知識で、賢く乗り切りましょう!💪


